暮らしに根付いたプラスチックを、質高くスピーディに提供
1969年に創業したシロウマサイエンスは、プラスチック製品の設計・成形・加飾などを通じて、お客様の様々な要望を形にしてまいりました。
プラスチックは現在、暮らしの様々な場面で用いられています。私たちの作る製品の多くも、取引先様を通じて、生活者の肌に触れられています。そのため、品質の管理・向上はもちろんのこと、たんに製品を作るのではなく、私たちから提案し、設計・施策、そして評価と最終試験までをスピーディに行うことで、期待に応える製品づくりに努めています。
「開発提案型企業」の私たちだからできる製品づくり
そのような姿勢を、私たちは「開発提案型企業」という言葉にまとめています。プラスチック製品の開発は、場合によってはこれまで世の中になかったものを構想したり、何年もの期間を費やしながら作ったりすることがあります。その過程では困難が伴うこともありますが、私たちはどのような状況においても諦めることなく、一つひとつの要望に対して真摯に向き合い、必ず形にすることを務めとしてまいりました。その姿勢は、これからも変わることはありません。決して妥協せず、できると信じて試行錯誤を繰り返すことが、私たちならではのものづくりにつながっていると考えています。
<「できる」が景色を変えていく。> 私たちの想い
2019年に創立50周年を迎えた私たちは、大切にする想いを表すキャッチフレーズとして、<「できる」が景色を変えていく。>を掲げました。白馬岳を背に日々仕事に邁進し、質の高い製品を提供することで、お客様の見る景色、そしてその先にいる生活者の景色を変えていきたい。そして、私たち自身の見る景色も変えていきたいと、心から思っています。
かつて、近江商人は経営哲学として「売り手よし、買い手よし、世間よし」の「三方よし」を掲げました。私たちもお客様と世間、そして私たち自身の満足もあって、初めて世の中に貢献できる会社になると考えています。
<「できる」が景色を変えていく。>この言葉を胸に、これからも歩を進めてまいります。